慶應義塾大学図書館旧館 着色模型

昭和レトロ洋館第三作目は慶應義塾大学図書館旧館となります。当館は1912年（明治45年）に竣工した赤レンガ造りの洋風建築で、設計はコンドルの弟子・長谷部鋭吉によります。ネオ・ゴシック様式を基調とした尖塔やアーチ窓など、西洋建築の意匠を取り入れた重厚な外観が特徴です。

建設当時は慶應義塾の学問研究の拠点として重要な役割を果たし、日本の大学図書館建築を代表する存在となりました。現在は国の重要文化財に指定され、三田キャンパスの歴史を象徴する建物として保存・公開されています。

模型の制作素材と致しましては厚紙をベースに３Dプリンター制作部品、プラ棒、プラ板、ヒノキ材などです。サイズは横４００ｍｍ　Ｘ　縦２６５ｍｍ　Ｘ　厚５０ｍｍ（2.5次元模型）２０４ｇとなっております。
一つ一つ手作りに為、多少の色むら、ずれなどはお許しください。格安な無着色モデルも制作販売させて頂きます。
一つ一つ手作りの為、制作に２週間程度、頂きます。